大ちゃん fromキャメロン
2007年 09月 30日
高橋 大輔 です。
私は、約3年前からマレーシアロングステイにはまっており、7月の
クラス会も欠席して申し訳有りません。
森本さんからマレーシアの田舎町がそんなに良いのかと何回も問い掛
けられて、そのままになっていましたので、この機会に皆様にご報告
をいたします。
但し、インターネットカフェーからは写真送信が出来ませんので、
文章のみの報告です。
今年は、12月から3月までの3ケ月、6ー7月に2ケ月そして
9月3日から2ケ月キャメロン ハイランド(以下、CHと省略)
で過してえいます。
5519 の 大ちゃん写真
1、なぜ、海外ロングステエイを始めたのか
40才位から喉が異状に弱くなり、60の声を聞くと「咳風邪」を
ひくと長引き、最悪時は12月にひいた風邪が5月まで続き、老人性
結核を疑う程でした。
そこで、退職後の冬季は温暖な土地(北九州は裏日本気候で結構
寒い)で過ごそうと思っていました。
一方、52才で転籍した子会社では海外調達を始めたので、中国、
台湾、シンガポール、マレーシア、タイを歩き回りましたし、
特に、タイは1年半滞在し友人もおり、その後費用を全額負担して
我が家に1年間ホームステイさせ、日本語教育をしたタイ人女性も
おり、東南アジアには非常に親近感がありました。
その後、ふと目にした新聞記事でマレーシアのキャメロン高原は年中
20ー25度の常春の地と知り、62才6ケ月で退職したのを機会
に、まずここに焦点をあてて調査しました。
2、なぜCHなのか
海外ロングステイに関して、
行きたい所はと聞くと
ハワイ、オーストラリア、ニュージランド、ヨーロッパが
実際に行く所は
タイ、マレーシアなどの東南アジアになります。
このギャップは、海外ロングステイの場合、海外で発生する費用に
加えて、日本での費用が発生するためです。
オーストラリア、ニュージランドは日本と同程度の物価ですが、
上乗分だけが増分費用になります。
尚、CH以外で実地調査したのはチェンマイ(タイ)とペナン
だけですが、その他地域については情報として承知しています。
3、CHを選んだ理由
マレーシアは親日で、治安が良好、物価が安い(イスラム教の国なの
で飲酒は原則禁止です。そのため酒を除いて1/3から1/5)、
温暖な気候、カタコト英語でOK(イギリスの植民地だったため)、
VISAなしで3ケ月滞在可能なことが主な理由です。
現在の目的は、
①ここで生活すると、月に2Kg体重が減り、体調良好になる。
少し高い血圧を正常にしたい。
②今年は家庭の都合で単身で来て、アパート生活(当初は日本人向け
のアパートに住んでいたが、6月からは親しいマレー人のお宅
の離れを借りて自炊している)をしているので、自立生活の
練習になっている。
ここの欠点は
山中の田舎町なので、180床の病院は在るものの、その技術レベル
に問題がある事です。
4、CHはどこに在るのか
マレーシアの首都クアラルンプールから北へ200Km、(タクシー又はバスで4時間半)海抜1、600mの高原に在ります。
マレーシアを統治していたイギリス人が100年以上前に避暑地
として開発しました。
別名、マレーシアの軽井沢と呼ばれますが、実態は阿蘇山の中の
田舎町です。
5、日本人の動向
長く、ヨロッパ人旅行者を中心に賑わってきましたが、久保田 豊
さんが「心臓病持ちには東京の冬はたまらん」とあちこち探した
末に、CHを見つけ出し2000年に某新聞に投稿したのをきっかけ
に日本人の知ることになりました。
現在、日本人の滞在者は
通年滞在者;5または10年VISAを所持し、この地で生活して
; いる人。約30名。
季節移住者;夏または冬および夏冬のみ来る人。
夏は約160名、冬は約200名。
私は、当初冬を考えていましたが、夏の暑さも堪えるようになり
夏冬に夫々2ー3ケ月、合計7回来ています。
ここには、二つの日本人会があります。
一つは、私の属する「キャメロン会」で
会員数 1300名、後述するように会員の親睦と遊びの場を提供
もう一つは、「キャメロンハイランドクラブ」で、会員数200?
現地の人を対象に、日本語教室と盆踊り大会(今年は取りやめたが)
をしています。
私は、キャメロン会の理事の末席を汚し、
現地では
① 会長、副会長不在時の全体調整と不足の事故発生時の対応
② テニス部の練習会の推進
③ ゲームサロン(女性麻雀教室、囲碁教室、カード教室)推進
日本では
① 九州支部長
を担当しています。
2001年 姫路 大輔 & 平石
私は、約3年前からマレーシアロングステイにはまっており、7月の
クラス会も欠席して申し訳有りません。
森本さんからマレーシアの田舎町がそんなに良いのかと何回も問い掛
けられて、そのままになっていましたので、この機会に皆様にご報告
をいたします。
但し、インターネットカフェーからは写真送信が出来ませんので、
文章のみの報告です。
今年は、12月から3月までの3ケ月、6ー7月に2ケ月そして
9月3日から2ケ月キャメロン ハイランド(以下、CHと省略)
で過してえいます。
5519 の 大ちゃん写真
1、なぜ、海外ロングステエイを始めたのか
40才位から喉が異状に弱くなり、60の声を聞くと「咳風邪」を
ひくと長引き、最悪時は12月にひいた風邪が5月まで続き、老人性
結核を疑う程でした。
そこで、退職後の冬季は温暖な土地(北九州は裏日本気候で結構
寒い)で過ごそうと思っていました。
一方、52才で転籍した子会社では海外調達を始めたので、中国、
台湾、シンガポール、マレーシア、タイを歩き回りましたし、
特に、タイは1年半滞在し友人もおり、その後費用を全額負担して
我が家に1年間ホームステイさせ、日本語教育をしたタイ人女性も
おり、東南アジアには非常に親近感がありました。
その後、ふと目にした新聞記事でマレーシアのキャメロン高原は年中
20ー25度の常春の地と知り、62才6ケ月で退職したのを機会
に、まずここに焦点をあてて調査しました。
2、なぜCHなのか
海外ロングステイに関して、
行きたい所はと聞くと
ハワイ、オーストラリア、ニュージランド、ヨーロッパが
実際に行く所は
タイ、マレーシアなどの東南アジアになります。
このギャップは、海外ロングステイの場合、海外で発生する費用に
加えて、日本での費用が発生するためです。
オーストラリア、ニュージランドは日本と同程度の物価ですが、
上乗分だけが増分費用になります。
尚、CH以外で実地調査したのはチェンマイ(タイ)とペナン
だけですが、その他地域については情報として承知しています。
3、CHを選んだ理由
マレーシアは親日で、治安が良好、物価が安い(イスラム教の国なの
で飲酒は原則禁止です。そのため酒を除いて1/3から1/5)、
温暖な気候、カタコト英語でOK(イギリスの植民地だったため)、
VISAなしで3ケ月滞在可能なことが主な理由です。
現在の目的は、
①ここで生活すると、月に2Kg体重が減り、体調良好になる。
少し高い血圧を正常にしたい。
②今年は家庭の都合で単身で来て、アパート生活(当初は日本人向け
のアパートに住んでいたが、6月からは親しいマレー人のお宅
の離れを借りて自炊している)をしているので、自立生活の
練習になっている。
ここの欠点は
山中の田舎町なので、180床の病院は在るものの、その技術レベル
に問題がある事です。
4、CHはどこに在るのか
マレーシアの首都クアラルンプールから北へ200Km、(タクシー又はバスで4時間半)海抜1、600mの高原に在ります。
マレーシアを統治していたイギリス人が100年以上前に避暑地
として開発しました。
別名、マレーシアの軽井沢と呼ばれますが、実態は阿蘇山の中の
田舎町です。
5、日本人の動向
長く、ヨロッパ人旅行者を中心に賑わってきましたが、久保田 豊
さんが「心臓病持ちには東京の冬はたまらん」とあちこち探した
末に、CHを見つけ出し2000年に某新聞に投稿したのをきっかけ
に日本人の知ることになりました。
現在、日本人の滞在者は
通年滞在者;5または10年VISAを所持し、この地で生活して
; いる人。約30名。
季節移住者;夏または冬および夏冬のみ来る人。
夏は約160名、冬は約200名。
私は、当初冬を考えていましたが、夏の暑さも堪えるようになり
夏冬に夫々2ー3ケ月、合計7回来ています。
ここには、二つの日本人会があります。
一つは、私の属する「キャメロン会」で
会員数 1300名、後述するように会員の親睦と遊びの場を提供
もう一つは、「キャメロンハイランドクラブ」で、会員数200?
現地の人を対象に、日本語教室と盆踊り大会(今年は取りやめたが)
をしています。
私は、キャメロン会の理事の末席を汚し、
現地では
① 会長、副会長不在時の全体調整と不足の事故発生時の対応
② テニス部の練習会の推進
③ ゲームサロン(女性麻雀教室、囲碁教室、カード教室)推進
日本では
① 九州支部長
を担当しています。
2001年 姫路 大輔 & 平石
# by tettan2mc | 2007-09-30 18:39