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映画鑑賞 。。。   名古屋西の田舎町より。

今年のはじめぐらいか?
近所、車で5分のところに 最近の流行の 10スクリーン持った東宝シネマなるものが出来ました。ウィークデイ、新聞広告見ながら 朝10時ごろからのみたい映画を探します。
まあまあの題名と 思うとき15分ぐらい前に カミサン乗せて 映画鑑賞です。
そのスライドを 作ってみました。。。またも morikou です。
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トウサンに 淀川長冶 といわれ気をよくして 今 Googleでみると 懐かしいですね。

「怖いですねえ、恐ろしいですねえ。」や番組末尾の
「それでは次週をご期待ください。さよなら、さよなら、さよなら・・・。」は淀川の名台詞として



でも 僕には こんな鑑賞力も センスも ありません。。。半分以上 最近遠出を渋るカミサン相手と 暇つぶしです。だから アニメ以外のものなら 大抵行っています。。。そして映画景色や昭和30年頃の光景に懐かしさを味わいながらというとこでしょうか。 ただし心配なのは観客数。。。こんな時間だと6万の町のせい?。。。10人前後ですね。。。。そのうちなくなるかな。

その中で 先週 名画映写  とかで 次のスライドのS49年版がありました。
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いつか TV でみたより迫力があったと思います。(スライドの中味はTVのもの)

六甲山からの 神鋼高炉の風景、そのヨコにあった川鉄平炉工場、製鉄所出銑情景等、さらには川鉄千葉高炉建設のぺんぺん草物語等 懐かしく思い出しました。

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またあの昭和50年頃 我々は映画の長男坊ほどでもないでしょうが あの心意気!が少しありました。
また ツマラン日本語長くなりましたが ウィークペデア解説を つけておきます。

概要
万俵コンツェルン総帥にして阪神銀行頭取の万俵大介。名門の誉れ高い一族の長、優れたプレジデントとしての表の顔と、妻妾同居という膿んだ生活を営む裏の顔を持つ。目的の為に子息子女を持ち駒に政財界に人脈を張りめぐらせるが、ある時からどす黒い疑惑を胸にきざす。自らの飽くなき野望の為、また憎しみと復讐の為、大介は巧妙な陰謀をはりめぐらせる。目的を達成して待っていたものは・・・・。大介を軸に、彼に翻弄される一族の姿と金融業界の内幕について神戸を舞台に描き、話題となった。
[編集] モデルとなった組織・人物
1970年3月より1972年10月まで『週刊新潮』に連載された本小説は、山崎豊子の多くの作品と同様に、実在の事件および人物をモデルにしたものだと言われる。とりわけ、1965年の山陽特殊製鋼倒産事件は作品全体を通して反映されており、作中描かれる阪神特殊鋼は山陽特殊製鋼がモデルだとされる。このほか作品中に登場する団体等のモデルは以下のように推測される。
阪神銀行 - 神戸銀行(現:三井住友銀行)
実在の神戸銀行は、本作品の連載終了後の1973年に太陽銀行と合併し太陽神戸銀行となる。
万俵家 - 神戸の岡崎財閥
ただし山崎豊子自身は岡崎財閥モデル説を否定している。
帝国製鉄 - 新日本製鐵(新日鉄)
ただし新日鉄の合併・発足は1970年で、作品の舞台である1960年代にはまだ八幡製鉄・富士製鉄に分かれていた。なお、山崎の別の著作には帝国製鉄の他に藤山製鉄も登場している。
大同銀行 - 協和銀行(現:りそな銀行)
大同銀行は作品中、“貯蓄銀行から都銀に転換し歴代頭取は日銀天下り”として描かれ、阪神銀行の合併相手となる。ただし、阪神銀行のモデルとされる神戸銀行は、上記の通り協和銀行ではなく太陽銀行(小説中では“相互銀行より都銀に転換した太平銀行”として登場)と合併した。
なお、小説中の阪神銀行および阪神特殊鋼は、実際の阪神銀行(現:みなと銀行)、阪神特殊鋼と直接は関係がない。しかしながら、みなと銀行は前身の阪神銀行がさくら銀行の傘下であった流れで三井住友フィナンシャルグループであり、旧:さくら(太陽神戸三井)銀行より兵庫県内の20店舗を譲り受け、現在も三井住友銀行と同一行扱いとなっているため、作品中の阪神銀行と実際の阪神銀行においては無縁の関係ではない。

by tettan2mc | 2007-12-20 06:05  

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